AWS 認定 クラウドプラクティショナー合格
- 2020.01.01
- AWS

はじめに
AWS認定のクラウドプラクティショナーを受け、合格したのでどんな感じか紹介しておきます。
私のこれまでのベースは、AWSについて勉強し始めたのは、このブログを書き始めた後のことです。だいたい9月後半。ほぼ10月からです。なのでだいたい2か月ぐらいです。
で、認定の勉強を本格的にはじめたのは、現在の会社に12月に入社後1週間経ってから。なので、1週間程度勉強してとることができました。
どんな感じで勉強したのか参考までに載せておきます。
AWSを勉強して最初の頃
一番最初は、次のページの動画を視聴しました。
これだけで大まかな概要がつかめた感じです。
この動画を見てから、10分間チュートリアルを何個か試してみました。やっぱり実際に触ってみると感じがつかめてきます。
次にAWSトレーニングの デジタルトレーニングの中から、Cloud Practitioner Essentials を一通り見ました。ここまでするとほぼ基本的な知識は入ってくると思います。
AWSの操作方法を身につける
今思えば、クラウドプラクティショナーに、ここの知識は必要だったかと言われると、そこまで必要ないような気もしています。どちらかというと業務に活かすためといった感じになります。
でも、最終的には実際に操作できないといけないので、ここで得た知識は大いに役に立っています。
それでは操作方法を身につけるために行った勉強法を紹介していきます。
基本的には、覚えた内容をこのブログに書いてアウトプットしていったのですが、ただ単に適当に操作していっただけだとあやふやになってしまいそうだったので、書籍の内容をベースに進めました。まず最初に参考にしたのは次の書籍です。
ゼロからわかるAmazon Web Services超入門 はじめてのクラウド (かんたんIT基礎講座)
まず最初は一番簡単そうな書籍を参考にしました。
この書籍をさらっとやった後は、次の書籍を参考にしてもう少し踏み込んだ内容まで触ってみました。
Amazon Web Services実践入門 (WEB+DB PRESS plus)
それからもうひとつ。業務が始まった時にどんな構成で構築したりするのか事前に勉強しておくために次の書籍も一通りやっておきました。
シナリオで学ぶパブリッククラウド Amazon Web Services 設計&開発ガイド
途中で機能について詳しく調べたい時は、まずはBlackBelt Onlineと呼ばれているこちらのページを参考に勉強しました。
特にここのページのサービス別資料の動画やスライドなどはよく見ました。
後は公式のドキュメントで分からないことは調べていきました。
試験1週間前
入社前にここまでのことは知識として入れておいたので、入社後1週間は業務のことなど色々と忙しくほとんど勉強はできなかったのですが、2週間目から次の書籍を元に勉強をしました。
AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー
通勤時間と昼休みに勉強した程度ですが、まずはこの書籍を一通り読んで、章末の問題を何度かやりました。
そして模擬試験は特にやりませんでした。
事前に試験をすでに受けた人たちの話を聞けたのも大きかったのかもしれませんが、どういうキーワードを勉強したほうがいいかということを教えてもらえたので、最終チェックという感じで最後にそのキーワードの説明を調べておきました。
例えばSnowBallとはどんな機能かとか。
試験当日
そして、本番はピアソンVUE テストセンターで受けました。イヤーマフなどをつけることもできて集中できます。
時間は結構余ってしまったので、最初から全問見直しました。それでも時間はあまりましたが。。。
そんな感じでクラウドプラクティショナーに合格することはできました。
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